当院について

当院の基本方針

山本病院
  1. 地域の駆け込み病院として、地域の人々のために貢献し続けます。
  2. 在宅医療に貢献し、人々が住み慣れた場所で療養できることを目指します。
  3. 患者様、職員、地域の三位一体の医療を目指します。

院長あいさつ

山本病院は昭和36年に開設。東京近郊の病院として地域医療に地道に誠実に取り組んでまいりました。急速な高齢化に対応するため、近年、在宅医療の分野にも積極的に進出し、居宅への訪問診療、訪問看護や高齢者施設への訪問診療などを進めて参りました。 現在、病院内の常勤医師は、内科4名、整形外科1名、非常勤医師は、内科2名、皮膚科、泌尿器科、内視鏡各1名です。また、訪問診療専従として、常勤医師11名(内科、リハビリ科、形成外科、精神科)、非常勤医師2名(内科、泌尿器科)の体制となっております。 近年力を入れている訪問診療は、個人在宅訪問診療と施設訪問診療とをおこなっておりますが、現在、提携施設は約40施設(約1500人)で、後方支援病院となっている施設は、特養約20施設、老健約3施設など計63施設となっています。 首都圏に属する当地域では、将来、都内勤務者が地元に戻り、高齢化がさらに進むと言われています。そうした事情にも対応した身近な医療を提供できるよう、今後も頑張って参りたいと考えております。

院長 山本 雅宏

山本病院

病院概要

病院名
医療法人社団 雅会 山本病院
院長
山本雅宏
所在地
〒204-0004 東京都清瀬市野塩1-328
電話番号
042-491-0706
開設
昭和36年6月
診療科
内科、外科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、リハビリ科
病床数
79床(一般病棟79床)
職員数
165名(非常勤含む) ※令和4年4月1日現在
施設基準
看護基準15:1

沿革

昭和36年6月
現在の清瀬市に山本内児科医院開設医療法人社団 雅会 山本病院昭和36年 開院当時
昭和42年2月
山本医院本館新築(病床19床)
昭和47年6月
山本病院へ名称変更、別館新築(病床54床)
昭和56年1月
管理棟新築(病床79床)
平成5年1月
山本雅宏院長就任
平成 6年2月
医療法人社団として認可、基準看護認可
平成 8年3月
整形外科設置
平成10年4月
医療相談室設置
平成12年4月
居宅介護支援事業所開設
平成20年9月
訪問看護ステーションあゆみ開設
平成31年1月
地域包括ケア病棟開設

当院で扱っている主な医療機器

超音波画像診断装置

体表から体内に超音波を発信し、そこから戻ってくる反射波(エコー)をコンピュータ処理し、画像化します。その画像上のコンストラストから、病変の有無や、大きさ、形状、深度などを判読し、腫瘍や炎症、結石などの診断を行います。腹部、心臓、表材3通りのスコープを用意しています。
富士フィルム ARIETTA 50富士フィルム ARIETTA 50
キャノン Xario200キャノン Xario200

CTスキャン

CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)とは、X線を利用して身体の内部(断面)を画像化する検査です。画像処理を行うことにより、身体の細かな情報を得ることが可能です。
キャノン Alexionキャノン Alexion

骨密度測定装置

骨の丈夫さは骨の量を表す“骨量”と骨の質を表す“骨質”で判断します。骨塩定量検査は“骨量”の指標となる骨に含まれるカルシウムなどのミネラルを測定する検査です。腰椎や大腿骨の付け根などの重要な骨を高い精度で測定することができます。
東洋メディック B-Cube東洋メディック B-Cube

消化管内視鏡装置

検査で使用する内視鏡は、スコープの先端に超小型CCDカメラと照明が付いた機器で、これを鼻もしくは口から挿入することで、食道や胃などの臓器や器官に病変(炎症、潰瘍、腫瘍など)があるかどうかを確認していきます。食道、胃、十二指腸などを内視鏡を用いて観察する検査で、一般的には胃カメラと呼ばれています。他に大腸用スコープによる大腸内視鏡も行っております。
富士フィルム EP6000富士フィルム EP6000

呼吸機能検査器

喘息、気管支炎、息切れ、咳や痰が出る、小児喘息などの、呼吸器の病気が疑われるときや、その状態をみるときに行うための検査器です。息を吸ったり吐いたりして息を吸う力、吐く力、酸素を取り込む能力などを調べます。呼吸機能検査に馴染みがない患者様にも、患者様の肺機能の経時的変化を視覚的に確認していただくことによって、計画的な治療のサポートに役立てることができます。
肺-PER フクダ電子SPIRO sift sp-370copd肺-PER フクダ電子SPIRO sift sp-370copd